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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-12 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

このような国際化の契機になりましたのが昭和五十三年の日本輸出入銀行による緊急外貨貸付制度でございました。政府貿易黒字削減策の一環である低利融資制度リース会社が利用いたしまして、欧米のメーカーから航空機を購入いたしました。これを海外航空会社リースしたわけでございます。その後、外国為替管理法改正に伴い、規制が緩和されました。国際取引も飛躍的に増加しているわけでございます。  

小山実

1982-04-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

そういう意味で、私どもも、昨年の三月に公定歩合を下げましたときに、やはり金利差というものが為替に相当大きく影響するということから、公定歩合とは別に、市場のレートをそのときどきの情勢に応じて調節するということが必要な場合があり得るということから、基準外貨貸付制度というものを導入したわけでございます。制度を導入いたしましたけれども、現在までのところはまだ発動しておりません。

前川春雄

1982-03-25 第96回国会 参議院 予算委員会 第14号

馬場富君 昨年十二月の経済対策閣僚会議で、貿易摩擦解消緊急措置として、輸入促進を図るための外貨貸付制度を今年の一月二十五日に発足さしたわけでございますが、一月二十五日の発足後二月もたっておるわけでございますが、申し込みがほとんどないと、こういうような状況でありますが、この原因はどういうことでしょうか。

馬場富

1982-01-25 第96回国会 参議院 本会議 第3号

このような観点から、政府といたしましては、内需の回復を基礎とし、貿易拡大均衡を目指して昨年十二月に決定をいたしました関税段階的引き下げの繰り上げ実施輸入検査手続改善等市場開放対策緊急輸入外貨貸付制度実施石油やレアメタルの備蓄推進輸入ミッション派遣等輸入促進対策などの対外経済対策を積極的に推進してまいる所存であります。  

河本敏夫

1981-11-27 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第10号

原田立君 まあ通産大臣いろいろとるる申しましたけれども、十一月十七日の経済対策閣僚会議において、市場開放対策あるいは緊急輸入対策輸出対策その他いろいろと課題や項目を挙げられたのでありますけれども、大事な問題である、主要な問題と思われる関税率引き下げだとか輸入制限の緩和、あるいはまた緊急輸入外貨貸付制度創設国家備蓄等推進、こういうようなものについては、もうこれは現在の段階でなくて新内閣になってからということで

原田立

1981-11-20 第95回国会 衆議院 商工委員会 第3号

渡辺(三)委員 時間も残り少なくなりましたが、外貨貸付制度それから、いま大蔵省垣水局長の方から若干その経過の説明がありましたが、輸出調整金の問題、こういう問題について、今後の対外経済対策として進められる際にどういうふうなお考えを持っておられるか、これは河本長官にお聞きをしたいと思うわけです。

渡辺三郎

1981-11-20 第95回国会 衆議院 商工委員会 第3号

渡辺(三)委員 大蔵省、お見えになっておると思いますのでお聞きをしておきたいと思いますけれども、きょうお見えになっておりますのは関税局長でございますが、十七日の閣僚会議で、今後検討すべき対策項目の中で、これは一つの大きな目玉になるかと思いますけれども外貨貸付制度この問題が出ておるようであります。

渡辺三郎

1980-11-20 第93回国会 衆議院 決算委員会 第6号

このように輸入に必要な資金貸し付けが著増したのは、昭和五十二年十二月に発足した緊急輸入外貨貸付制度に基づく貸し付けが五千七百五十一億八千三百二十四万円余に達したことによるものであります。  また、海外投資資金貸し付けは九百七十七億四百十九万円余となり、昭和五十二年度の八百五十六億八千三百三十七万円余に対し百二十億二千八十一万円余の増加となりました。  

竹内道雄

1980-01-24 第91回国会 衆議院 決算委員会 第3号

なお、輸入に必要な資金貸し付けの中には、昭和五十二年十二月より発足した緊急輸入外貨貸付制度に基づく貸し付け八十四億四千六百七十四万円が含まれております。  また、海外投資資金貸し付けは八百五十六億八千三百三十七万円余で、昭和五十一年度の一千三百億三千六百十二万円余に対し、四百四十三億五千二百七十四万円余の減少となりました。  

竹内道雄

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

徳田政府委員 緊急輸入外貨貸付制度につきましては、先生指摘のとおり、この制度といたしまして「外国からの重要物資緊急輸入に必要な資金であって、当該物資及び当該物資に係る事業についての主務大臣が次に掲げる要件を充足しているとして、日本輸出入銀行に対して文書により推せんを行い、日本輸出入銀行が適格と認めた緊急輸入案件に係るものとする。」

徳田博美

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

徳田政府委員 この緊急輸入外貨貸付制度につきましては、基本的には民間企業商取引として行われるわけでございますので、民間企業がこれらの輸入を円滑に行われるようにということが前提条件になるわけでございますけれども、現実に実施するに当たりましてのいろいろな条件につきましては、先般もお答え申し上げましたとおり、先生の御指摘も踏まえて、来年度問題としていろいろ検討してまいりたい、このように考えております。

徳田博美

1979-02-14 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

徳田政府委員 この緊急輸入外貨貸付制度につきましては、この政策目的の達成のために民間の協力を得る必要があるわけでございますので、そのためには、民間にある程度のインセンティブを与えるような融資条件でないと実効が上がらないというような面もあるわけでございますけれども、しかしながら、先生指摘のようないろいろな問題もございますし、また国際的な金利水準動向等もございますので、五十四年度の実施条件につきましては

徳田博美

1979-02-07 第87回国会 衆議院 予算委員会 第7号

江崎国務大臣 これは御承知のように、日本輸出入銀行による緊急輸入外貨貸付制度を五十四年九月まで延長をいたしました。内容については、先ほど御報告を申し上げたような濃縮ウランの手当てとか、石油備蓄の上積みであるとか、航空機リースであるとか、大体同じようなケースが重点であるというふうに思いまするが、これは来年度のことでございますので、目下各省庁で調整中というのが現状でございます。

江崎真澄

1978-10-06 第85回国会 衆議院 予算委員会 第5号

宮澤国務大臣 ウラン濃縮役務の十億ドル、鉱石の二千七百万ドル、タンカー備蓄の四億三千万ドル、ニッケル、クロムの三千五百万ドル、鉄鉱石、焼結鉱千七百万ドル、航空機リース七百万ドル、これはいずれも話としては確定をいたしておりまして、間もなく輸出入銀行外貨貸付制度融資承諾決定をするという性格のものだけをとりましたわけでございます。

宮澤喜一

1978-10-04 第85回国会 衆議院 予算委員会 第4号

坂井委員 御答弁によりますと、三十九隻で五隻程度ということですが、いま輸銀外貨貸付制度を活用しましてドル減らしをしようというわけです。輸銀で承諾したのがいま一件だけ、金額にいたしまして二千六百万ドル、これは三十九隻のうちの一隻だけです。五隻といいますと、あと四隻が申請中だ、こういうことでの御答弁だろうと思います。そういたしますと、あと三十四隻、これを達成しませんと六億五千万ドル程度にはならぬ。

坂井弘一

1978-05-09 第84回国会 衆議院 本会議 第29号

一、緊急輸入外貨貸付制度は三・七五%の金利で優遇をするが、全額にしてどのくらい外貨減らしが見込めるのか。  二、外貨貸しリースによるドル減らしは、目下タイ航空に二機予定をされているようだが、どの程度総額リースの額が見込めるのか。  三、備蓄による輸入増はどのくらいになる予想か。ニッケル、クロームなどは可能かもしれないが、ウランはどこの国から買い付けてくるのか。

武藤山治

1978-04-26 第84回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

政府委員宮崎勇君) この輸出入銀行が行います緊急輸入のための外貨貸付制度と申しますのは、言うまでもなく国民の税金を使うわけでございますので、その輸入対象になるものを選ぶに際しましては、大変気をつけなければいけないということは御指摘のとおりでございまして、そのために今回は輸入がこの外貨貸し付け対象になるかどうかということについて、事業を所管します大臣が推薦をするということが前提になっております

宮崎勇

1978-04-26 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

徳田政府委員 先生指摘のとおり、四月二十一日の経済対策閣僚会議で、輸出入銀行によります緊急輸入外貨貸付制度について改正が行われたわけでございますが、これは緊急に輸入をしようとするものに対しまして為替リスクを負わない形での外貨貸付制度を設けるのが趣旨でございます。ただ、その運用に当たりましては、先生指摘のとおり、適正な運用が必要でございます。  

徳田博美

1978-04-06 第84回国会 参議院 外務委員会 第11号

それで、現在、検討いたしているわけではございますけれども仕組み船は、先ほど来お話し申し上げましたように、船員問題を中心といたしまして、また円ヘッジの問題もございまして、このような仕組み船の形態がとられてきたわけでございますけれども、これを日本船に切りかえるに当たりましては金融上の問題とか、あるいは船員の問題とか、あるいは外貨貸付制度の問題とか、いろいろ問題がございますので、まだ私ども部内で検討、研究

山元伊佐久